電王戦専用ドスパラPC

CPUが超高性能!

ニコニコ生放送で電王戦を見ました。コンピューターVSプロ棋士の勝負なのですが、序盤はプロ棋士が優勢に進めてても、後半になるとコンピューターが優位になっていく模様が非常に面白かったです。コンピューターがどのように指すかをコメントで予想したり、プロ棋士による解説があったりと、ニコニコ生放送に向いている企画だったと思います。コンピューターが何度も勝利するということは、処理能力やアルゴリズムが以前よりも向上してきた証拠なのでしょう。あらゆる計算をするわけですから、当然超ハイスペックなパソコンを使っているはずです。もしかしたら何十台も連携させているのではないかと思ったのですが、どうやら1台しか使っていないそうです。

電王戦に使用されたのはBTOメーカーとして有名なドスパラのパソコンです。電王戦のためにCPUなどのパーツの組み合わせが考えられたそうです。BTOなんていったらゲーミングPCが人気ですから、グラフィックボードが高性能かと思いきや、GeForce GTX660です。最新世代ではなく1つ古い製品です。しかもハイスペックではなくミドルスペックのグラフィックボードです。逆にCPUは超高性能です。Core i7-4960X Extreme Editionなので、現在最強です。メモリも限界の64GBです。どうやらゲーミングPCとは違って、処理に使うパーツが違うのですね。CPUとメモリでごりごり計算するのだと思います。BTOパソコンランキングでも上位に食い込むほどのハイスペックPCです。

将棋好きなら気になりますよね。将棋ソフトを電王戦モデルで使ったら、どこまで強くなるのか試してみたいと思うのは当然です。特定の将棋ソフトに特化しているのではなく、どのソフトでも素晴らしいパフォーマンスを発揮できるようにパーツが組まれているので、将棋ファンなら持っておいて損はないはずです。プロ棋士を打ち負かすのに貢献したコンピューターがどんな性能なのか、自分自身で戦ってみるのが一番です。第2回、第3回と徐々にパワーアップしているので、次回の電王戦ではさらに高性能になっているかもしれません。